新型コロナワクチン、自家がんワクチンは日程をずらして接種を 最新のがん免疫療法に関するトピックスをご紹介します。

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新型コロナワクチン、自家がんワクチンは日程をずらして接種を

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新型コロナウイルス感染症の第4波が到来し、ついに第3回の緊急事態宣言がでました。4月25日(日)より、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に適用されました。

また、高齢者に対する新型コロナウイルスワクチンの接種が始まっていますが、全国的にはまだまだ開始時期が不均一で、例えば、弊社のある茨城県つくば市では、
.   「65歳以上の高齢者の予約受付は、5月17日午前9時より開始予定」
となっています。そのため、実際の接種はもっと先となります。

今回の第4波の中で、弊社の自家がんワクチン療法を希望される患者様から、
.   「新型コロナワクチンと自家がんワクチンは、一緒に接種ができるか?」
という質問がありました。

もともと免疫反応の基となる抗原が、
. ファイザー社の新型コロナワクチンなら、筋肉注射後に体内でできる新型コロナウイルスのスパイクタンパク
ですが、
. 自家がんワクチンなら、患者様のがん組織そのものを化学固定した断片
です。抗原が全く違いますので、併用しても問題ないと考えられます。

しかし、
新型コロナワクチンの副反応(副作用) と、自家がんワクチンの副作用 が、共鳴したり競合したりする可能性があります。

これを避けるために、
新型コロナワクチンの接種日と、自家がんワクチンの接種日は、同じ日を避けて(できれば1週間は空けて)下さい。

そうすれば、“仮に”副反応(副作用)があったとしても、どちらに由来するものかがわかりやすくなり、その対処の仕方もやりやすくなります。

ご協力をお願い申し上げます。

 

【ご案内】
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自家がんワクチン療法は、しっかりした学術論文群に支えられている科学的根拠のあるがん免疫療法です。

学術論文群は、→ こちらにあります。

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◎ 新たに配信をご希望の方、
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→ https://cell-medicine.com/registration/

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抗がん剤が効きにくい“スローな癌”こそワクチンで
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大病院の先生方へ:

「混合診療禁止」政策により、保険診療機関である大病院では「自家がんワクチン療法」が実施できなくても、先生ご自身の患者様に対して、お近くの連携クリニックにてごく簡単に、自由診療にて実施できます。

既に、大学教授で、この連携方式により、ご担当の患者様の自家がんワクチン療法受診を実現されている先生方も何人もおられます。具体的な方法は弊社まで直接お問い合わせください。

新たに「自家がんワクチン療法」を自院でも連携方式で開始したい病院の先生方は、どうか遠慮なく弊社にご連絡下さい。Web会議にて直接説明申し上げます。

大病院から小型診療所まで、どこでも簡単に実施可能です。しかも初期投資も不要です。

肝がんでは、すでにランダム化比較対照臨床試験で有効性が証明されているエビデンスレベルの高いがん免疫療法です。

★“自家がんワクチン療法”は「厚労省への届け出は不要です」★

自家がんワクチンは生きている細胞を含まないため培養不要で、 再生医療等安全性確保法でいう「細胞加工物」(人又は動物の細胞に培養その他の加工を施したもの)に該当しないためです。

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患者様向けには、「自家がんワクチン療法」のホームページをご案内下さい。わかりやすくやさしく記載してあります。
こちらです。⇒ https://cell-medicine.com/

弊社は、理化学研究所発ベンチャー企業 & 筑波大学発ベンチャー企業 です。

セルメディシン株式会社
〒305-0047 つくば市千現2-1-6-C-B-1
TEL:029-828-5591、FAX:029-828-5592
E-mail: tkb-lab@cell-medicine.com

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注:弊社は病院やクリニックではなくバイオ企業であるため、症例報告や論文内容のWeb掲載は許容されています。
監督官庁の確認を得ており、医療広告ガイドライン違反ではありません。

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