先進医療にあえて登録していなくても、自家がんワクチン療法もカバーするがん保険がニッセイから市販されています 最新のがん免疫療法に関するトピックスをご紹介します。

トピックス

先進医療にあえて登録していなくても、自家がんワクチン療法もカバーするがん保険がニッセイから市販されています

その他の話題 

従来より、弊社の自家がんワクチン療法について、先進医療特約がついているがん保険は使えないのかというお問い合わせが多数ありました。

先進医療については、
http://lify.jp/contents/health/h03.php
に詳しい解説があります。

弊社では、以下のホームページの
https://cell-medicine.com/howto/price.php
中段に、
************************************************
自家がんワクチンを、あえて先進医療制度に登録していない理由
************************************************
を掲載しておりますように、先進医療制度に登録していないため、一般の保険会社から市販されているがん保険では、先進医療特約がついていても、自由診療である自家がんワクチン療法のためには使えません。

しかし、最近は、以下の保険会社から、先進医療だけではなく、“自由診療の分もカバーする”がん保険が市販されるようになりました。

・・ニッセイ(日本生命保険相互会社)のがん・急性心筋梗塞・脳卒中を対象にした、
「継続サポート3大疾病保障保険」(5つ星
http://www.nissay.co.jp/kojin/shohin/seiho/mirainokatachi/keizoku3dai/

があります。

この保険であれば、自家がんワクチン療法のためにも使えます。

—————————————————————————————

なお、他の保険会社の「自由診療もカバーする」と称するがん保険では、その
「保険会社が認めた医療機関であること、および医師に
よる通院診療計画に健康保険等(公的医療保険)の給
付対象とならないがんの診療が含まれていることが条
件となります」
等の、極めて限定された条件が付けられているため、

本当に
「自家がんワクチン療法のために使えるか否か?」
については、そのがん保険の種類ごとに個別に確認する必要がありますので、ご注意ください。

注:弊社は病院やクリニックではなくバイオ企業であるため、症例報告や論文内容のWeb掲載は許容されています。
監督官庁の確認を得ており、医療広告ガイドライン違反ではありません。

ご相談は無料です。
お気軽にお問い合わせください。