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臨床効果

ともかくも効果があった例を知りたい、という方へ

がん治療の「専門医も驚いた症例」を蓄積した症例報告のページがあります。
ボタン  をクリックしてください。

がん治療の「専門医も驚いた症例の数々

がん種ごとの臨床効果(症例報告のページ)

もっと学術的に正確に記述された臨床効果を知りたい、という方へ

ご面倒でも、先ずは以下をお読みいただければ有り難く存じます。

臨床研究による評価(ハードクライテリア)

我々は厳しい条件をクリアした臨床試験により、自家がんワクチンの有効性を実証しております。
詳しい結果についてはそれぞれの試験に関するページを参照願います。

肝臓がん臨床試験:手術後の再発リスクが81%減

脳腫瘍臨床試験:最悪性の腫瘍で3年生存率38%

脳腫瘍の中でも“最悪中の最悪のがん”といわれる膠芽腫を対象に臨床研究を行っています。
脳腫瘍と診断されこれから初めて手術を受ける患者様は対象となる可能性があります。
詳しい内容については下記のページを参照願います。

脳腫瘍:臨床研究のご案内

この他にも、骨転移した乳がんの治療成績について解析した臨床研究を行っています。
→ こちらをクリックしてください。

症例報告による評価(ソフトクライテリア)

症例報告(ソフトクライテリア)

2016年10月13日時点までにフォローした1759例のさまざまながん症例のうち、経過報告があった症例についてソフトクライテリアの観点から評価した治療成績を以下にまとめました(2016年11月26日更新)。

評価済み症例中の42.8%の症例で、臨床的に見てなんらかの改善効果(改善例 + 1年以上の長期不変・無増悪例)が見出されております。

なお、費用対効果の判断をするときは、通常、生活の質が保たれた生存年を1年獲得するために必要な費用の観点からなされます(MDアンダーソン ニュース・リリース 2015年6月22日)。この観点から見ても、長期不変(1年以上)の割合が高い自家がんワクチンはとても有利です。

がん種ごとの症例

ハードクライテリア、ソフトクライテリアとは

ハードクライテリア

固形がんの治療効果判定は、 RECIST法で評価されるのが一般的です。 RECIST法では標的病変の評価を、下記のように記述し、全体の症例数中で占めるCR+PR症例の割合が奏効率(Response Rate、%)、CR+PR+SD症例の割合が疾患制御率(Disease Control Rate、%) として新しい治療における評価基準としています。

  • 完全奏効(complete response; CR):すべての標的病 変の消失。
  • 部分奏効(partial response; PR):ベースライン長径 和と比較して標的病変の最長径の和が 30% 以上減少。
  • 安定(stable disease; SD):PR とするには腫瘍の縮 小が不十分で,かつ PD とするには治療開始以降の最 小の最長径の和に比して腫瘍の増大が不十分。
  • 進行(progressive disease; PD):治療開始以降に記録 された最小の最長径の和と比較して標的病変の最長径の 和が 20% 以上増加。

しかし、治療の副作用で苦しめられ、実際には長生きできないというのでは意味がありません。そこで各国は「全生存率(OS)で評価しても確かに延命効果がある」という証明がなければ新規治療として認めない、という方針に転換しています。 以上のように奏効率やOSで評価した延命効果は、それぞれ意味が異なるとはいえ、しっかりした科学的基盤を持つ評価基準であるため、"ハードクライテリア"として分類できます。

ソフトクライテリア

一方、がん免疫療法を施行すると、目を見張るようなCR・PR症例が出ることは多くはありません。ところが、癌の大きさは不変(SD)でも、生存期間やQOL(生活の質)が劇的に改善される個々の症例は多数認められます。 そこで我々はCR・PRに代わる評価法として、「長期SD」(自家がんワクチン接種後1年以上の無再発を含む)や「QOLの改善」の他に、「癌の一部が縮小した」、「臨床症状が改善した」、「医師の予測よりも長生きした」、「腫瘍マーカーが低下した」等の評価基準を用いて、“ソフトクライテリア”によってがんに対する何らかの改善効果を表しました。

当社では、このような観点から、ハードクライテリアによる厳密な評価がなされた自家がんワクチン療法の臨床成績とともに、臨床現場で使いやすい評価基準「ソフトクライテリア」による治療成績表も公表していくことにしております。

治療効果測定