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初めての方へ 無料相談・お問い合わせ 029-828-5591 日曜・祝日を除き 9:00-17:30

受診するには

自家がんワクチン療法は(自己がんワクチン療法とも呼ばれます)、2018年11月時点で累積受診症例数が3100例を越えました。過去の手術にさかのぼって、摘出されホルマリン固定されたがん組織・パラフィン包埋されたがん組織が、原料として使用できることが大きな特徴です。現在も複数の大学病院と共同で臨床研究を実施しています。

なお、患者様のご都合により、以下の3項で、「がん組織を持参して、自家がんワクチン療法を受診する病院へ」でかけることができない方には「全国どこでも東京より日帰り可能であれば在宅にて治療いたします」という先生をご紹介します(往診料が別途かかります)。上の「無料相談・お問い合わせ」窓口に電話しておたずね下さい。

1手術した病院でがん組織を確保する

2受信したい病院を選ぶ

3病院に連絡し、予約してから初心を受ける

4自家がんワクチン療法を受診する

ご注意

  • 抗がん剤を使用している患者様は、免疫機能が十分にあることを確認してから実施してください。血中のリンパ球数(総白血球数ではありません)がマイクロリットルあたり1000ヶ以上あることが免疫機能の一つの目安となります。ただし、1000ヶは必ずしも厳密な数値ではありません。 1000ヶ/ulに満たなくても減少していたリンパ球数が現在回復途上にあるならば、免疫状態は改善しつつあるため自家がんワクチン療法は実施可能です。 リンパ球数はどこの病院でも簡単に調べてもらうことができます。最近の研究成果から、自家がんワクチンと抗がん剤を併用した方がかえって良い場合もあることが判ってきています。患者様の主治医によくご相談下さい。 自家がんワクチンの投与前から、すでに自己免疫疾患があると疑われる場合は、自家がんワクチンを投与しないで下さい。 強い免疫刺激力のため、自己免疫疾患を増悪させる可能性があります。