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卵巣がん

自家がんワクチン療法後、経過報告があった症例についてソフトクライテリアの観点から評価した治療成績を以下の表とその下の代表的症例にまとめました。

がん種 卵巣
全症例数 82
1:有効 8
2:長期不変・無増悪
(1年以上)
12
3:不変
(6ヶ月以上1年未満)
2
4:無効 27
改善率1:
(1+2)/(1+2+3+4)
40.8%
5:経過観察中 1
6:投与中止 4
7:転帰不明追跡不能 18
改善率2:
転帰不明も
無効とした場合
29.9%
8:未投与 4
9:未評価 6

注) 改善率1=(1.有効+2.長期不変・無増悪)/(1.有効+2.長期不変・無増悪+3.不変6ヶ月以上1年未満+4.無効例数)   → もっとみやすい改善率-1、改善率-2、表中の項目1~9の定義は → こちらです

代表的症例

〔症例0119〕 (すばるクリニック)
2003年3月鼠径リンパ節転移を切除、再発リスクあるも04年3月までは異常なし、04年8月自家がんワクチン接種、免疫反応テスト-2陽転、以来、10年7月に至るも抗がん剤療法なしで問題なく、通院中。

〔症例0240〕 (つくばセントラル病院)
大型嚢腫切除、腹水中に明細胞癌。腹水貯留・腸閉塞・がん性腹膜炎により死亡の危険が2~3ヶ月で起こる可能性大との主治医(大学病院産婦人科教授)診断。本人は化学療法を忌避、自家がんワクチン療法を選択。 術後5ヶ月以上(自家がんワクチン接種後、4ヶ月以上)腹水貯留なし。その後腹水貯留を認めるも無治療で経過、苦しくなってから腹水抜去、間歇的に低用量化学療法開始。電車で外出できるまでに回復。この間、抗癌剤1/3量で1クール終了、腹水も無くなった。ワクチン後22ヶ月経過するも元気であったが、以後再増悪、28ヶ月後まで生存。

〔症例0368〕 (鶴田病院)
2006.07自家がんワクチン接種、2010.03現在も無再発で経過中。

〔症例0378〕 (個人医)
明細胞癌で再発必至と自己診断(医師のため)。2006.09自家がんワクチン接種、2008.04時点(1年7ヶ月経過)で無再発、2015.06時点(8年9ヶ月経過)でも再発なしで経過順調。

〔症例0890〕 (七川医院)
手術時に大腸までも切除しているため、再発必至と予想されていたが、09年3月の自家がんワクチン接種以来、免疫反応テスト-2陽転、10年7月までに1年以上無再発。腫瘍マーカーさえも上昇していない。日常生活も正常(KPS 100%)。

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以下の症例は、上記の表には含まれておらず、「腹膜がん」の症例です。
腹膜がんは、卵巣がんにそっくりの臨床像を示すため、基本的に卵巣がんと同じTC療法が採用されます。そこに自家がんワクチンを追加して成功した症例です。参考にして下さい。

↓ こちらのページの下段にある、
腹膜がん 〔症例1276〕(陳瑞東クリニック)
の項目をご覧下さい。