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受診の流れ
1 まずは手術摘出後のがん組織の確保を
ホルマリン漬け組織

パラフィン包埋ブロック

自家がんワクチンの作製には外科手術で取り出した患者さま自身のがん組織が必要です。
ホルマリン漬け組織、パラフィン包埋ブロック中のがん組織のどちらでも構いません。ただし、パラフィン包埋ブロック1個では組織量が不足します。できれば3-4個以上を確保してください。
2 これから手術を受ける方
- Ⅰ. 主治医に自分のがん組織を術後に取得したい旨、あらかじめ伝えてください。
- Ⅱ. 術後、主治医に、切除した組織のどこががん 部位か、簡単な図を描いてもらってください。
2 すでに手術を受けた方
- Ⅰ. 手術を受けた病院に問い合わせ、自分の体の一部であったがん組織を確保してください。何年前に手術したものでも構いません。パラフィン包埋ブロックの場合、1ヶではがん組織量が不足します。できれば4-5ヶは確保してください。
- がん組織を確保するための書式例
- Ⅱ. 主治医に、残っている組織のどこががん部位か、簡単な図を描いてもらってください。
(がん部位を示す簡単な図の例)

3 受診したい病院・クリニックを受診できる病院のなかから探してください。→ 
4 自家がんワクチン療法を受診できる病院へ、電話で予約
5 自分のがん組織を持参して、初診を受ける

6 治療開始
自家がんワクチンは、外来通院で接種可能です。入院の必要はありません。1コースでは、免疫反応テスト(皮内テスト)2回、ワクチン本体の接種3回の計5回の注射を行います。病院によっては、2回目の免疫反応テストを省略する場合もあります。
通常は2週間ごとに1回(急ぐ場合は1週間ごとや10日に1回でも可)、皮内5ヶ所に、自家がんワクチンを注射します。全治療期間は約6週間となります。
(*注:ホルマリンは、自家がんワクチンの製造工程で検出限界以下にまで、洗浄除去されています。安全性には全く問題ないレベルとなっています。)
7 治療終了
8 経過観察・今後の治療方針の相談