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免疫チェックポイント阻害剤が効かなくなるメカニズム

最新の学会から

2017年2月1日に発信された 『海外癌医療情報リファレンス』 に、

◆腫瘍特異的変異の痕跡を消去して免疫療法を回避
[ジョンズホプキンス大学 2017年1月31日]

という記事が掲載されています。この記事によれば、肺がんまたは頭頸部がんでは、当初有効であった免疫チェックポイント阻害剤が、そのうちに効かなくなるのは何故かというメカニズムが判明したそうです。

抗生物質でよく知られた耐性獲得と同じ問題が、既に免疫チェックポイント阻害剤でも発生しているわけですが、やはりがん細胞側の遺伝子変異によるものとのことです。

がん細胞が分裂増殖を繰り返していく間に、子孫細胞に残っていく遺伝子が正確にコピーされず、異常な遺伝子が溜まっていくことは良く知られている現象です。

異常な遺伝子から生じた産物(新生抗原、またはネオアンチゲンと言われます)を持つがん細胞を排除するため、体内で細胞性免疫反応が作動してキラーリンパ球が増殖すれば、がん細胞を殺せるのですが、全部殺しつくしてしまう前に、変異したがん細胞側が更なる遺伝子変異を起こしていくとき、異常な遺伝子そのものを削除してしまい、見かけ上はネオアンチゲンを持たない新しいがん細胞になってしまうと、キラーリンパ球はその新しいがん細胞を見逃してしまい、がんの増殖(すなわち、耐性獲得)を許してしまいます。

これが免疫チェックポイント阻害剤が効かなくなるメカニズムだというわけです。

この論文は、2016年12月28日付Cancer Discovery 誌電子版に掲載されています。
詳しくは → https://www.cancerit.jp/53924.html

現時点では、免疫チェックポイント阻害剤は一旦使い始めると、延々と投与されることになっています(何時、中止すれば良いかがわかっていないためです)。一方で、制がん効果が見られた患者様では、早々に投与を中止しても、その効果は続く場合も多いことも知られています。

しかし、さんざんマスコミで報道されてきたように、オプジーボに代表される免疫チェックポイント阻害剤は超高額で、フルに使えば年間3500万円(2月からはこの半額)もかかり、国家財政を破綻させかねません。それにもかかわらず、耐性ができてしまうのであれば、免疫チェックポイント阻害剤に期待しすぎることはできません。

これが、更なる新たな治療戦略が必要とされている所以です。

そのために、弊社の推奨している

「アクセル・オン/ブレーキ・オフ戦略」
(→ このホームページの トップページ の下段に案内があります )

すなわち、細胞性免疫反応のブレーキをはずす働きをする免疫チェックポイント阻害剤に対してがん細胞が耐性を獲得する前に、アクセルを「自家がんワクチン」で十分踏んでおき、体内でキラーリンパ球を増やして、がん細胞を殺しつくしてしまおうという戦略が、がん患者様のお役に立てると思います。

 

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