先週8月5日(金)、北陸地方の患者さんのご家族から弊社に電話がありました。
患者さんは、地元の大型総合病院で小細胞肺がんの手術を受けたのですが、術後の抗がん剤治療を4回受けても効果不明だったそうです。
そこで、自家がんワクチン療法受診のため、原材料となる手術で摘出した自分自身のがん組織の返却を主治医に依頼しましたが、言下に拒絶されました。
やむを得ず、弊社の提携クリニックの院長を通じて、元の大型総合病院の主治医に掛け合ってもらい、ようやく患者さん自身の摘出がん組織を入手、自家がんワクチン療法が受診できるようになりました。
ただし、このやりとりの過程で、大型総合病院の主治医は、
「当院では2度と貴方を診ない」
と宣告したとのことです。
このことは、当の主治医が、自分の言うとおりにしない患者を放り出す昔型の権威主義者、
「そんなことするならでていけ」型医師
であることを示しています。
患者さん自身も、
「いまどき、こんな医者がいるんかい」
とあきれていたとのことでした。
弊社は2001年に設立、2002年から自家がんワクチン療法の技術提供サービスを始め、がんの自由診療を推進して参りましたが、20年前当時は、このような権威主義は当たり前のごとく跋扈していました。
しかし、この20年間に、がんに限らず多くの疾患でチーム医療が普及、それとともにエビデンスに基づく標準治療が発展してきた上、それも無効で飽き足らないがん患者さんがどんどん増えてきている状況にあります。
“最良のはず”の標準治療でさえも無効ながん患者さんが増えるとともに、さすがに昔型の権威主義医師は鳴りを潜めたと考えていました。
ところが、今回の電話で明らかになったのは、昔型の権威主義者が大病院に潜んでいたという事実です。
一地方都市の一例とはいえ、日本全国の医療機関数を考えれば、相当数の「そんなことするならでていけ」型医師がいる、と考えなければなりません。
どうか、読者の皆様あるいは関連の方々には、運悪く「そんなことするならでていけ」型医師に当たってしまったら、
先ずはセカンドオピニオンを求めて別病院の医師の意見を聞く等、慎重に元の医師を避ける方法をとっていただきますようにお願いします。
【ご案内】
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自家がんワクチン療法は、しっかりした学術論文群に支えられている科学的根拠のあるがん免疫療法です。
学術論文群は、→ こちらにあります。
決していいかげんながん免疫療法ではありません。既に裁判手続を通じて、
・自家がんワクチン療法は、
. 「有効となる可能性がある」と公式に認められた
. と評価できております。
確定した判決文は、東京高等裁判所で、「令和3年(ネ)第5471号 損害賠償請求控訴事件」の閲覧手続きをとることで確認できます。
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抗がん剤が効きにくい“スローな癌”こそワクチンで
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大病院の先生方へ:
「混合診療禁止」政策により、保険診療機関である大病院では「自家がんワクチン療法」が実施できなくても、先生ご自身の患者様に対して、お近くの連携クリニックの外来にてごく簡単に、自由診療にて実施できます。
既に、大学教授で、この連携方式により、ご担当の患者様の自家がんワクチン療法受診を実現されている先生方も何人もおられます。具体的な方法は弊社まで直接お問い合わせください。
新たに「自家がんワクチン療法」を自院でも連携方式で開始したい病院の先生方は、どうか遠慮なく弊社にご連絡下さい。Web会議にて直接説明申し上げます。
大病院から小型診療所まで、どこでも簡単に実施可能です。しかも初期投資も不要です。
肝がんでは、すでにランダム化比較対照臨床試験で有効性が証明されているエビデンスレベルの高いがん免疫療法です。
★“自家がんワクチン療法”は「厚労省への届け出は不要です」★
自家がんワクチンは生きている細胞を含まないため培養不要で、 再生医療等安全性確保法でいう「細胞加工物」(人又は動物の細胞に培養その他の加工を施したもの)に該当しないためです。
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患者様向けには、「自家がんワクチン療法」のホームページをご案内下さい。わかりやすくやさしく記載してあります。
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弊社は、理化学研究所発ベンチャー企業 & 筑波大学発ベンチャー企業 です。
セルメディシン株式会社
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