新型コロナウイルス感染の脅威が広がっています。人混みに出かけるのを避けなければなりませんが、がん治療のための通院をどうすれば良いか悩んでおられる患者様、ご家族様も多いと思われます。
確かに、がん患者様では、健常人に比べれば体力が落ちている(つまり、基礎的な免疫力も低下している)と考えられ、新型コロナウイルス感染は非常な危険因子となります。
それでもがん治療は必須で避けられません。放置していてはがん自体がどんどん進行するからです。
そこで、世上、新型コロナウイルス対策として推薦されている「手洗い・うがい・アルコール消毒」はもちろんですが、事情が許す限り、他人との接触をできるだけ避けるため、車での通院をお勧めします。
弊社の自家がんワクチンを含め、がん免疫療法では患者様の基礎体力があることが重要な指標になります。
基礎体力があれば、それなりに免疫力もある、と考えられるからです。
がん患者様における基礎体力の必要性は、医療者なら誰でも感じていると思いますが、意外にも何が具体的な免疫力の指標になるか、がわかっていません。
それでも、入院したまま、あるいは、寝たきりになってしまっていては、十分な免疫力がある状態とはなかなか考えにくいと思います。
また、急速に痩せてきている場合も免疫力が十分あるとはいえません。専門的には、悪液質(カケキシア)の状態と言います(Ref. 1)。
正確に測るのはかなり難しいため、極めて簡単に、基礎体力をおおまかに測る方法をご紹介します。
「外来通院できること」が、そのキーポイントです。
つまり、まだ急速に痩せてきておらず、外来通院できるなら、基礎体力がまだある、と考えられます。
そのときに、患者様ご自身で運転はしないとしても、他人との接触をできるだけ避けるために、車での通院を選ばれることをお勧めします。
Reference
1.網谷東方、他、悪液質のメカニズムと栄養、
Jpn J Psychosom Med 56:1013-1022, 2016
→ https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpm/56/10/56_1013/_pdf/-char/ja
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