がん治療には詳しいはずの医師も人の子ですから、ご本人ががんにかかることはあります。
弊社では、自家がんワクチンを製造した患者さまの予後がわかり次第、随時、社内データベースを更新しております。登録症例数が丁度4,100例に達した時点で気が付いたのは、意外なことに、患者様本人が医師という場合がかなりあることです。
現時点で自家がんワクチン療法を受診された医師の数をカウントしてみましたところ、42例ありました。このうち、39例は、患者さんの治療の臨床経験がある各科の先生方ご本人でした。中には、大学病院勤務の先生もおられます。
他には、学生時代には口腔がんについてもしっかり学ぶ歯科医が1名、動物のがんついて学ぶ獣医師が2名含まれています。また、先生方のご家族/親戚の方という記録がある患者さまも20例ありました。
ここから計算すると、医療関係者全体としては、少なくとも
62/4100 = 1.5%
の方に、自由診療にて、自家がんワクチン療法を採用していただいたことになります。 (ただ、自家がんワクチン療法受診患者さまのうち、看護師や各種検査技師などの医療関係者の記録がありませんので、この方々の割合までは含まれておりません。)
それにしても、保険診療が可能ながんの標準治療について重々知っているはずの医師が、未承認医薬品である「自家がんワクチン」に、これだけ高い割合で信頼をお寄せいただいたことは、誠に有難いことと存じております。
確かに、弊社ホームページの卵巣がんのページにあるように、
〔症例0378〕の先生は、卵巣がんの中でも悪性とされている嚢胞状卵巣がんの明細胞腺がんで、カリフラワー状結節が壁に3か所、腹水少量ありだったため、2006年の手術後、抗がん剤を1回のみ投与したものの、再発必至と自己診断され、自家がんワクチン療法を受けられています。以後、2019年(13年経過)でも再発なしで経過順調とのことです。 (→ https://cell-medicine.com/cases/47 ) |
どうか、読者の皆様、
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とご記憶いただければたいへん有難く存じます。
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より長く生きられるという安心感を!
You Tubeで【自家がんワクチンとは】をご覧ください。
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