日本語 English

文字サイズ

サイトマップ
初めての方へ 無料相談・お問い合わせ 029-828-5591 日曜・祝日を除き 9:00-17:30

36. 「がん」はもともと発生した場所により性質が異なると聞いています。私の場合、もともと副腎に発生した「がん」で、現在問題となっているのは肺に転移した「がん」です。このような場合にも効果はありますか?

自家がんワクチンは、第I相/第Ⅱ相早期臨床試験で、肝がんに対する再発抑制効果・全生存期間の延長が実証されています(Clinical Cancer Research, 10: 1574-1579, 2004)。肝がん以外の「がん」でも、ワクチンの作り方は同じですし、そのがん組織自体を原料に使用しますので、その中に潜んでいる異常目印(TAA、がん抗原)を認識できるようにワクチンが体内でキラーリンパ球の活性化に成功すれば、その「がん」がどこに転移したとしても、同じように効果があると考えられます。

よくあるご質問と回答をお読みになって解決しない場合は、弊社までお問い合わせください。

無料相談・お問い合わせ