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がんの免疫チェックポイント阻害剤による治療と心血管への副作用

最新の学会から

昨日(2023/9/27)に着信したメルマガ「ケアネットライブ」で、

ケアネットライブ Oncology Season2

“今知っておくべき がんと心疾患”
(森山祥平, 九州大学病院 血液・腫瘍・心血管内科)

の案内が出ています。その抄録の冒頭には、
—–***—–***—–***—–
がん患者の高齢化が進む一方で、がん治療の進歩は著しく、併存疾患を持ちながらがん治療を受ける患者が増えている。とくに、がんと心疾患(循環器疾患)の関わりとしては、古くからアントラサイクリン系薬剤()の心毒性が知られていたが、近年は分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬の登場により、新たな合併症が大きな問題となっている。
—–***—–***—–***—–
とあります。

)アントラサイクリン系薬剤としては、ダウノルビシン、ドキソルビシン、エピルビシン等があります。

また、この抄録の中の【お伝えする主なトピックス】として、
~~~~~~~
3.免疫療法(免疫チェックポイント阻害薬・CAR-T)と心血管有害事象
~~~~~~~
の項が設けられております。

免疫チェックポイント阻害剤(例えばオプジーボやキイトルーダ等)が市販開始された当時から、心血管に対する強い副作用があることが心配されておりました。

もちろん頻繁に起こる副作用ではなく、滅多に起こらないものではありますが、一旦発生すると死に至る場合があるため、怖れられております。心臓への有害事象の発生頻度は1%程度とされていますが、診断にいたっていないケースも多く、実際にはもっと多いものと予想されるそうです(Ref.1)。

一方、弊社の「自家がんワクチン療法」では、既に3900例を越える接種実績がありますが、このような心血管有害事象があったとは1例も報告されておりません。

これまでのところ、極めて安全なのです。

ただし、これまでのセルメディシンニュースで度々報告してきましたような、がんに対する高い有効性が期待できる、

「アクセル・オン/ブレーキ・オフ戦略」(注#)

をとる場合は、

・何かあった場合に備えて、大型病院によるバックアップ体制をあらかじめ構築しておく、
・免疫チェックポイント阻害剤の投与量を調節する、

等、事前の慎重な準備が必要です。特に、きちんとしたバックアップ体制があれば、
小さなクリニックでも「アクセル・オン/ブレーキ・オフ戦略」が実行できます。

*****&&&*****
(注#)
・「自家がんワクチン」による細胞性免疫反応を刺激
して、
直接的にキラーT細胞の活性化を起こす
アクセル・オンの作用

・免疫チェックポイント阻害剤で、キラーT細胞の活
性化を抑える分子を逆に抑えて、
間接的にキラーT細胞の活性化を起こす
いわばブレーキ・オフの作用
を併用する治療法です。
*****&&&*****

なお、専門的になりますが、本日(2023/09/28)に着信したこちらのニュースも、ご参考にしていただければ幸いです。
https://www.cancerit.jp/gann-kiji-itiran/gann-tiryou/post-24836.html

汎用されていて安全性が高いスタチン系薬剤がアントラサイクリンを含む化学療法中の心臓の保護に役立つ可能性が示唆されているとのことです。

Reference

1.田尻和子、関根郁夫、家田真樹、
免疫チェックポイント阻害薬と心臓有害事象、
第83回日本循環器学会学術集会、
1.Onco-Cardiologyの最前線、
循環器専門医第28巻 2019年8月、pp.3-9.

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大病院の先生方へ:

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既に、大学教授で、この連携方式により、ご担当の患者様の自家がんワクチン療法受診を実現されている先生方も何人もおられます。具体的な方法は弊社まで直接お問い合わせください。

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自家がんワクチンは生きている細胞を含まないため培養不要で、 再生医療等安全性確保法でいう「細胞加工物」(人又は動物の細胞に培養その他の加工を施したもの)に該当しないためです。

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