皆さん、運動してますか?がんにかからないために 最新のがん免疫療法に関するトピックスをご紹介します。

トピックス

皆さん、運動してますか?がんにかからないために

抗がん剤以外の治療法 最新の学会から 

2016年7月20日に発信されたばかりの
海外癌医療情報リファレンス・ダイジェスト
に、米国国立がん研究所の調査報告が和文に翻訳されて掲載されています。

なんと、
13種のがんリスクの低下は運動量と深く関連
とあります。

→ http://www.cancerit.jp/39610.html (原著論文は、Ref. 1)

調査対象者は144万人もいますから、結論は決していいかげんなものではありません。

発がんリスクは、食道がん、肝がん、肺がん、腎がん、胃噴門がん、子宮内膜がん、ミエロイド性白血病、ミエローマ、大腸がん、頭頸部がん、直腸がん、膀胱がん、乳がん、で統計学的に有意に低下しています。

このうち、7種のがんに関しては、最も活動量の多い参加者(90パーセンタイル値)は、最も活動量の少ない参加者(10パーセンタイル値)に比べて発症リスクが20%以上も低かった、とのことです。

ただし、2種類のがん(メラノーマ、前立腺がん)では、逆に運動量が多いと発がんリスクが高まるそうです。

(この点から想像した筆者の単なる仮説ですが、色白の方が野外での日光を浴び続けるような運動と、男のみで行う激しい運動は、どうやら控えた方が良さそうですね。)

運動は血液循環を良好にし、結果的に体内の免疫力を強化するとされていますから、発がんを避けるためには、高価な健康食品よりもはるかに効果的と思われます。

Reference

1. Moore SC, et al. Association of Leisure-Time Physical Activity With Risk of 26 Types of Cancer in 1.44 Million Adults. JAMA Intern Med. 2016 Jun 1;176(6):816-25. doi: 10.1001/jamainternmed.2016.1548.

 

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