治らないはずの腎盂がんが完全寛解!学術論文が受理されました 最新のがん免疫療法に関するトピックスをご紹介します。

トピックス

治らないはずの腎盂がんが完全寛解!学術論文が受理されました

症例のご紹介 

病理の立場からは,これは治らないがんですね・・』と明言されていた腎盂がんで、しかも、肺と、腹部傍大動脈周囲リンパ節(背骨の脇に多数あります)に多発転移していて、当初の抗がん剤治療がやはり効かなかったとわかってから、それ以上の抗がん剤治療を止め、自家がんワクチン単独療法を受診された方が、「完全寛解」となったことは、

弊社のホームページのうち、
「がん治療の担当医も驚いた症例の数々」
のなかの、
腎盂がん:治らないはずの多発肺転移が自家がんワクチン単独治療で完全寛解!
の項目の、
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〔症例2114〕 (銀座並木通りクリニック)
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に既に掲載しておりました。

この程、その学術論文が、
Clinical Case Reports
(世界的な大手出版社Wiley社が発行しています)
に掲載されることになりました。

専門家による国際的な審査で、論文の価値が認められたのです。

腎盂がんは腎臓に発生するがんですが、腎細胞がんとは異なり、尿路上皮がんの一つで「移行上皮がん」に分類される、抗がん剤がほとんど効かないという非常に厄介ながんです。

まして、肺と腹部傍大動脈周囲リンパ節に多発転移しているともなれば、通常、大型総合病院でも、化学療法を早々にあきらめ、緩和ケアを勧めるしか手がなくなります。

今回の患者様は、地方在住の方ですが、ご自身でネットを調べ、東京にて自家がんワクチン療法を、しかも単独治療として、受診されています。

詳細な病理画像情報を含め、論文のエッセンスを当社ホームページの「腎臓がん」のページに掲載しました。

こちらの〔症例2114〕(銀座並木通りクリニック)です
→ https://cell-medicine.com/cases/jingan/

自家がんワクチンは超高額な臨床開発費用がないため、未だに未承認医薬品の状態ですが、決してインチキな免疫療法ではないことが、この症例も含め、多数のエビデンスレベル1b, 2b, 4, 5の学術論文群にて示されています。
→ https://cell-medicine.com/cases/aftv_evidence_level/

また他にも、担当医が驚いた効果があった自家がんワクチン受診症例は、まとめて
「がん治療の担当医も驚いた症例の数々」
に掲載してありますので、ぜひご覧下さい。

【ご案内】
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大規模病院の先生方へ:

「混合診療禁止」政策により、大規模病院では「自家がんワクチン療法」が実施できなくても、先生ご自身の患者様に対して、お近くの連携クリニックにて簡単に実施できます。

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既に、大学教授で、この連携方式により、ご担当の患者様の自家がんワクチン療法受診を実現されている先生方も何人もおられます。具体的な方法は弊社まで直接お問い合わせください。必要な投資額はわずか30万円前後です。

新たに「自家がんワクチン療法」を自院でも開始したい病院の先生方は、どうか遠慮なく弊社にご連絡下さい。直接説明に伺います。

大病院から小型診療所まで、どこでも簡単に実施可能です。しかも肝がんでは、すでに無作為比較対照臨床試験で有効性が証明されているエビデンスレベルの高いがん免疫療法です。

★“自家がんワクチン療法”は「厚労省への届け出は不要です」★

自家がんワクチンが、生きている細胞を含まないため培養不要で、再生医療等安全性確保法でいう「再生医療製品」に該当しないためです。

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注:弊社は病院やクリニックではなくバイオ企業であるため、症例報告や論文内容のWeb掲載は許容されています。

ご相談は無料です。
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