昨年暮れから今年1月にかけて発信してまいりましたセルメディシンニュースのシリーズ、
「乳がん骨転移の治療:振り返ってみれば、世界最高の成績だった」-1(No.333)、-2(No.334)、-3(No.335)、-4(No.336)
の結果は、すでに弊社ホームページのうち、トピックス欄にも掲載してありますが、この内容が臨床現場の先生方に非常に好評で、全国どこのクリニックで説明しても驚きを持って迎えられています。
やはり、乳がんに限らず、
「がんの骨転移は治せない」
と長らく信じられてきた背景があるためと考えられます。
そこで、このシリーズの内容を図表で表し解説を加えた
「乳がんの臨床試験成績」
のページを、この程、弊社のホームページ中に開設しました。
こちらです → https://cell-medicine.com/cases/results-breast-cancer.php
ここには、一般の方々にもわかりやすいように、項目をわけ、
・がんが骨に転移すると
・乳がん骨転移症例に対する自家がんワクチンの効果(レトロスペクティブ解析)
・乳がんが骨に転移したときは怖い!
・今回のレトロスペクティブスタディでは
・比較のために重ね書きしてみると
・そこで日本から発表されている乳がん骨転移症例の予後データに重ね書きしてみました
・世界最高の成績です
について図表で示しています。
また、乳がんの代表的症例を掲載しているページ
→ https://cell-medicine.com/cases/nyugan/
では、乳がん骨転移症例のPET-CT画像を提示した上で、
「20例中3例(15%)で、1年以上の臨床的完全奏効(cCR)を維持」
できていることを示してあります。
(がんの転移局所だけを見ている病理学的完全奏効ではありません、全身で、完全奏効状態になっているのですから、もっと成績が良いのです!
レトロスペクティブスタディであるとしても、ぜひ15%という絶対値をご勘案ください、従来の治療法では1%にも到達できなかったことを念頭において)。
これまた、世界最高の成績であることを記載してあります。
臨床現場において、患者様にがんの骨転移の怖ろしさ、しかし、まだまだ希望が持てる
「自家がんワクチン療法(+低線量放射線治療)」
があることを説明する際に、これらの2つのホームページをご利用いただければ幸いです。
【ご案内】
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大規模病院の先生方へ:
「混合診療禁止」政策により、大規模病院では「自家がんワクチン療法」が実施できなくても、先生ご自身の患者様に対して、お近くの連携クリニックにて簡単に実施できます。
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既に、大学教授で、この連携方式により、ご担当の患者様の自家がんワクチン療法受診を実現されている先生方も何人もおられます。具体的な方法は弊社まで直接お問い合わせください。必要な投資額はわずか30万円前後です。
新たに「自家がんワクチン療法」を自院でも開始したい病院の先生方は、どうか遠慮なく弊社にご連絡下さい。直接説明に伺います。
大病院から小型診療所まで、どこでも簡単に実施可能です。しかも肝がんでは、すでに無作為比較対照臨床試験で有効性が証明されているエビデンスレベルの高いがん免疫療法です。
★“自家がんワクチン療法”は「厚労省への届け出は不要です」★
自家がんワクチンは生きている細胞を含まないため培養不要です。また、組織を再生させるものではなく再生医療等安全性確保法でいう「再生医療製品」に該当しないためです。
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