既に、セルメディシンニュースNo.473(2021.12.03)
にて、
. 「訴訟における勝訴判決」
があったことをご報告申し上げておりましたが、
昨日、東京高等裁判所にて、この訴訟の控訴審(第二審)の判決があり、弊社は、
. 再び「全面勝訴」
となりました。
この訴訟は、自家がんワクチン療法を受診したものの亡くなられた患者様のご遺族から、2019年6月7日に弊社を被告とする損害賠償請求が宇都宮地方裁判所に提起されていたものです。
地裁段階(第一審)に関しましては2021年11月25日、同裁判所において、
. 原告らの弊社に対する損害賠償請求を棄却する
という内容の、弊社「全面勝訴」の判決が下されておりました。
しかしこの地裁判決を不服として、2021年12月6日、原告側が東京高等裁判所に控訴しておりました。
昨日の高裁判決でも、
. 原告らの弊社に対する本件控訴を棄却する
という内容の判決が下され、これにより改めて高等裁判所においても弊社の主張・活動の正当性が認められたと受け止めております。
なお、今回の判決に関し、誤解あるいは悪意をもって、あたかも弊社の活動に問題があるような真実が歪曲された発言・発信がされるおそれがあるため、まずは関係各位に安心していただくため、上記のとおり報告させていただきます。
末筆ながら、亡くなられた患者様に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、そのご遺族に対しましてお見舞い申し上げます。
. 2022年7月7日
. セルメディシン株式会社