自家がんワクチンは、「がんの手術後の再発防止・転移予防・微小がん治療」を目的にしています。
自家がんワクチンの原材料は、患者さま自身の「がん組織」そのものです。
しかし生のがん組織ではなく、病院で病理診断用に作製するホルマリン固定後のパラフィン包埋ブロック(パラブロ)に埋め込まれたがん組織で、病理切片を切り出した後に余ったがん組織を使います。
手術後にこのような処理をするため、がん細胞は完全に死んでいます。
かつては、「死んだがん細胞なんて、使いものになるわけがない」と考えられていましたが、そうではないのです。
なぜか?
このほど、その解説が免疫学を知らない方にも分かりやすいように、
「医学生と講師の対話」
という物語にて、こちらに ↓
https://www.ginzanamiki-clinic.com/gan/formalin.html
に掲載されました。
これは、銀座並木通りクリニックのホームページのうちの一つです。
干乾びたスルメも登場します。
それでいて、
~がん抗原ペプチド・ネオアンチゲンの考察も含めて~
先端的な免疫学の内容が解説されています。
一般の方にもとても分かりやすいです。ぜひ、お読みください。
【ご案内】
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自家がんワクチン療法は、しっかりした学術論文群に支えられている科学的根拠のあるがん免疫療法です。
学術論文群は、→ こちらにあります。
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抗がん剤が効きにくい“スローな癌”こそワクチンで
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大病院の先生方へ:
「混合診療禁止」政策により、保険診療機関である大病院では「自家がんワクチン療法」が実施できなくても、先生ご自身の患者様に対して、お近くの連携クリニックの外来にてごく簡単に、自由診療にて実施できます。
既に、大学教授で、この連携方式により、ご担当の患者様の自家がんワクチン療法受診を実現されている先生方も何人もおられます。具体的な方法は弊社まで直接お問い合わせください。
新たに「自家がんワクチン療法」を自院でも連携方式で開始したい病院の先生方は、どうか遠慮なく弊社にご連絡下さい。Web会議にて直接説明申し上げます。
大病院から小型診療所まで、どこでも簡単に実施可能です。しかも初期投資も不要です。
肝がんでは、すでにランダム化比較対照臨床試験で有効性が証明されているエビデンスレベルの高いがん免疫療法です。
★“自家がんワクチン療法”は「厚労省への届け出は不要です」★
自家がんワクチンは生きている細胞を含まないため培養不要で、 再生医療等安全性確保法でいう「細胞加工物」(人又は動物の細胞に培養その他の加工を施したもの)に該当しないためです。
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患者様向けには、「自家がんワクチン療法」のホームページをご案内下さい。わかりやすくやさしく記載してあります。
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弊社は、理化学研究所発ベンチャー企業 & 筑波大学発ベンチャー企業 です。
セルメディシン株式会社
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