医師主導第III相治験:新規症例登録の受付を終了、 2年間の観察期間に入りました 最新のがん免疫療法に関するトピックスをご紹介します。

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医師主導第III相治験:新規症例登録の受付を終了、 2年間の観察期間に入りました

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 2020年7月31日より開始していた、脳腫瘍に対する公式の医師主導第III相治験、

「Cellm-001による初発膠芽腫治療効果無作為比較対照試験」(登録番号:jRCT2031200153)

に、弊社は治験薬提供者として参加して参りました。(Cellm-001は「自家がんワクチン」脳腫瘍版の開発番号です)

 この治験は、「脳腫瘍のうち、初発悪性膠芽腫に対する自家脳腫瘍免疫賦活剤であるCellm-001について、術後の全生存期間延長効果・再発予防効果と安全性を検証する」ことを目的としています。

 全国で13大学の脳神経外科が参加しています。
 また、このプロジェクトは政府認定の「つくば国際戦略総合特区」の一つとして実施されています。
 → https://cell-medicine.com/cases/2033

 昨日(2025年4月14日)をもって、予定していた新規症例登録の受付は終了し、本治験は2年間の観察期間に入りました。解析結果が判明するまでは、まだしばらくかかる見込みです。

 もし、この件に関して、ご質問等ございましたら

 症例登録された方:
  → お手持ちの説明同意文書などに記載されている各施設のご相談窓口にご連絡をお願い申し上げます。

 症例登録されていない方:
  → 弊社ホームページ( https://cell-medicine.com/ )右上に表示されております「電話番号」へ、
   もしくは「WEBで資料請求・ご相談」ボタンをクリックして、ご連絡をお願い申し上げます。

より長く生きられるという安心感を!

You Tubeで【自家がんワクチンとは】をご覧ください。

注:弊社は病院やクリニックではなくバイオ企業であるため、症例報告や論文内容のWeb掲載は許容されています。

ご相談は無料です。
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