自家がんワクチン療法に関する研究成果について、がん治療の専門学会で発表しますと、この療法に対する評価が学会に参加した研究者からなされます。がん治療の専門家の目からみて価値ある治療法でなければ、治療法として生き残ることができないのです。
弊社では、自家がんワクチン療法について、機会があれば学会で発表し、切磋琢磨していただくよう、共同研究先・提携先の医療機関の先生方にお願いしております。
この度、第53回日本癌治療学会学術集会(10月29-31日、京都)にて、事前審査の結果、以下の2演題が採択され、発表できることになりました。
——————————————
受付番号 :2000374
演題名 :初発膠芽腫に対する自家腫瘍ワクチンによるプラセボ対象二重盲検IIb/III相多施設試験
発表者 :東京女子医科大学・脳神経外科
丸山 隆志 先生、他
セッション名:ワークショップ(WS)90 脳神経 脳腫瘍治療の最新情報
ご発表日時 :10月31日(土) 10:40~11:30
会場 :第7会場 (国立京都国際会館 1F さくら)
発表形式 :口演
—————————————–
受付番号 :2000226
演題名 :自家癌ワクチン及び照射による乳癌骨転移の根絶
発表者 :因島医師会病院・外科
倉西 文仁 先生、他
セッション名:示説(Poster)31 乳腺 13 Metastasis
ご発表日時 :10月29日(木) 17:30~18:30
会場 :ポスター会場 (国立京都国際会館 1F 特設テントA)
発表形式 :フリーディスカッション方式(モデレーターによる進行あり)
—————————————–
がん治療専門医の皆様のご意見を期待しております。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大規模病院の先生方へ:
「混合診療禁止」政策により、大規模病院では「自家がんワクチン療法」が実施できなくても、先生ご自身の患者様に対して、お近くの連携クリニックにて簡単に実施できます。既に、大学教授で、この連携方式により、ご担当の患者様の自家がんワクチン療法受診を実現されている先生方も何人もおられます。
具体的な方法は弊社まで直接お問い合わせください。→ こちらが参考になります。
新たに「自家がんワクチン療法」を自院でも開始したい病院の先生方は、どうか遠慮なく弊社にご連絡下さい。直接説明に伺います。大病院から小型診療所まで、どこでも簡単に実施可能です。しかも肝がんでは、すでに無作為比較対照臨床試験で有効性が証明されているエビデンスレベルの高いがん免疫療法です。
★“自家がんワクチン療法”は「厚労省への届け出は不要です」★
自家がんワクチンが、生きている細胞を含まないため培養不要で、再生医療等安全性確保法でいう「細胞加工物」(人又は動物の細胞に培養その他の加工を施したもの)に該当しないためです。
セルメディシン株式会社
(メールでのお問い合わせは、「お問い合わせ・資料請求フォーム」をご利用願います)