弊社の提携医療機関・因島医師会病院・倉西文仁先生が、今年の米国がん学会(AACR2016、ニューオルリンズ)に演題発表を申し込んでおりましたが、審査の結果、受理されたとの知らせがありました。
以下の日時、場所にてポスター発表されます。
・AACR2016(ニューオルリンズ)
・Session Category: Clinical Research
・Session Title: Adoptive Cell Therapy, Immune Checkpoints, and Vaccines
・Session Date and Time: Monday Apr 18, 2016 1:00 PM-5:00 PM
・Location: Convention Center, Halls G-J, Poster Section21
2例の症例報告ですが、2例とも通常の治療法では5年以上の生存はないとされるケースで、自家がんワクチンを併用して成功しています。
1例目:61才女性、ステージIVの胆嚢がん、肝転移あり、2011年手術、縫合不全で長期入院、余命3ヶ月の宣告を受けた。術後補助療法として当初に自家がんワクチン受診、その後に通常の化学療法を追加。以後、腫瘍マーカーも正常値、現在まで再発なく健在。
2例目:67才男性、ステージIVの大腸がん、肺・副腎・腹壁転移あり、2009年手術。通常の化学療法+自家がんワクチン2コース+放射線治療。既に5年超、問題なく健在。
どちらの場合も併用療法があるため、自家がんワクチンが効いたかどうかは必ずしもわかりませんが、通常の化学療法や放射線治療だけでは、臨床医の従来常識では考えられない長期生存例です。
今後も、がん治療の担当医も驚いた有効症例の報告
(→ https://cell-medicine.com/cases/specialists-agree/ )
を積み重ねて参ります。
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抗がん剤が効きにくい“スローな癌”こそワクチンで
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大規模病院の先生方へ:
「混合診療禁止」政策により、大規模病院では「自家がんワクチン療法」が実施できなくても、先生ご自身の患者様に対して、お近くの連携クリニックにて簡単に実施できます。
既に、大学教授で、この連携方式により、ご担当の患者様の自家がんワクチン療法受診を実現されている先生方も何人もおられます。具体的な方法は弊社まで直接お問い合わせください。必要な投資額はわずか30万円前後です。新たに「自家がんワクチン療法」を自院でも開始したい病院の先生方は、どうか遠慮なく弊社にご連絡下さい。直接説明に伺います。
大病院から小型診療所まで、どこでも簡単に実施可能です。しかも肝がんでは、すでに無作為比較対照臨床試験で有効性が証明されているエビデンスレベルの高いがん免疫療法です。
★“自家がんワクチン療法”は「厚労省への届け出は不要です」★
自家がんワクチンが、生きている細胞を含まないため培養不要で、再生医療等安全性確保法でいう「細胞加工物」(人又は動物の細胞に培養その他の加工を施したもの)に該当しないためです。
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患者様向けには、「自家がんワクチン療法」のホームページをご案内下さい。わかりやすくやさしく記載してあります。
こちらです。
⇒ https://cell-medicine.com/
弊社は、理化学研究所発ベンチャー&筑波大学発ベンチャーです。
セルメディシン株式会社
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