手術時の肺がんサイズが5cm以上もある場合、予後不良となるのは容易に予想されますが、直径11 cmもの大型肺がんがあった方が、「自家がんワクチン療法」受診後、この度5年経過し、主治医から「完治」の宣言がでました。
症例は、60歳代女性、2012年4月に手術を受けましたが、術前は、血痰、39-40℃の発熱、全身衰弱があり、がんは11X10X9cmと大きく、胸壁・横隔膜に浸潤があるステージIIIA期で、切除可能ギリギリの厳しい状況でした。
術後、扁平上皮がんであることが判明、リンパ節転移も見つかり、胸水も出現していたため(肺がんが根治術後に再発する場合、75%が3年以内に出て来ることと、この状況を考えあわせると)、主治医は「とても助からない」とあきらめていた方です。
この方は、銀座並木通りクリニックにて、2012年5月に自家がんワクチン療法を受診していますが、3年後に調査した際、娘さん(医療関係者)から、
『再発もなく,とても元気です』、
そして『自家がんワクチンが効いていると思います』、
との情報を得ていました。
5年経過した時点のフォローアップ調査で、全く再発がないことから、今年5月11日、ついに「完治」の宣言がでたというわけです。
この方の大型肺がんの画像が、院長のブログに掲載されています。
→ こちらです
また、完治宣言は、 → こちらの院長ブログをご覧ください
弊社のホームページのうち、肺がんのページの〔症例1574〕と、「がん治療の担当医も驚いた症例の数々」のページの「肺がん-3」の項にも掲載してあります。
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★“自家がんワクチン療法”は「厚労省への届け出は不要です」★
自家がんワクチンが、生きている細胞を含まないため培養不要で、再生医療等安全性確保法でいう「細胞加工物」(人又は動物の細胞に培養その他の加工を施したもの)に該当しないためです。
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