トルコの国際シンポジウムで発表します 最新のがん免疫療法に関するトピックスをご紹介します。

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トルコの国際シンポジウムで発表します

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本年1月30日(金)、トルコのイスタンブールで開催される国際シンポジウム、

『Cybernicx Future 2026』

にて、弊社代表取締役社長の大野忠夫が、
“Exploring the Clinical Impact of Autologous Formalin-fixed Tumor Vaccine (AFTV) in Advanced Solid Tumors”
(進行固形がんにおける自家がんワクチン(AFTV)の臨床的インパクトの探索)

と題して、講演を行います。

 公式サイト:https://www.cybernicxfuture.com
(応答時間が長すぎるため、表示されにくいサイトになっています)

サイバニクスとは、聞きなれない分野かもしれませんが、
・サイバネティクス(制御・情報)
・メカトロニクス(機械工学+電子工学)
・インフォマティクス(情報科学)
を中心に、脳科学、神経科学、生理学、心理学、行動科学、ロボット工学、AI、倫理、法学、社会科学などを融合した“超学際領域”として定義されていて、人・機械・情報を統合し、人の身体機能を“支援・拡張・再生”するための学際的な研究分野とのことです。

ちなみに、筑波大学には「サイバニクス研究センター」が設置されていて、世界初のサイボーグ型ロボット「HAL」の開発をされた山海嘉之教授が主催されています。

トルコにおけるこのイベントは、2024年に第1回が開催されました。
第1回は、日本・トルコ外交関係樹立100周年を背景に実施され、サイバニクス分野を中心とした先進技術や医療・ヘルスケアの将来像について、国際的な視点から意見交換が行われました。
こうした取り組みを踏まえ、Cybernicx Future は国際的な対話と連携を促進する場として継続して開催される予定だそうです。

そのような“超学際的”な取り組みの一環として、がんワクチンの話をしてほしいとの招待が昨年夏に弊社に舞い込みました。

がん治療の臨床研究を行っている弊社としては、ロボット工学には全く縁がなく、突然のことでしたのでいささかとまどいましたが、国際連携が目的とのことにて、また、トルコ側のこのイベントの主催者が、医師で、同時に“Diagenica Global 2D”社という医療ツーリズムの企業経営者ということでもありましたので、招待に答えることにしたものです。

今回の講演内容は、以下を予定しております。どの項目も、そのエッセンスは弊社のホームページにて公開してあります。日本語でお読みいただけますので、ご覧ください。

1.自家がんワクチン開発の技術的背景
 → https://cell-medicine.com/about/history.php

2.肝臓がんに対する自家がんワクチンの効果、特に第II相後期(Phase IIb)ランダム化臨床試験の結果
 → https://cell-medicine.com/cases/results-liver-cancer-final.php

3.遠隔転移のある乳がんに対する自家がんワクチンの効果、特に「35年間に及ぶ実臨床データから明らかにされた自家がんワクチンの効果:ターゲットトライアルエミュレーション法による解析」について
  遠隔転移のあるステージIVの乳がんで、自家がんワクチンと放射線治療を併用しつつも抗がん剤治療(化学療法)を回避した方は、世界最長の延命効果を達成しています。
  2025年時点では、これは世界新記録です。遠隔転移後の10年生存率を示した図があります。
   また、強い副作用はありません、楽々です。
→ https://cell-medicine.com/cases/results-breast-cancer-effect.php

4.現在進行中の脳腫瘍に関する医師主導第III相治験に入るきっかけとなった、「膠芽腫」に対する自家がんワクチンの効果について
 → https://cell-medicine.com/cases/results-brain-tumor-cases.php

トルコにおける国際シンポジウムは、“超学際的”な取り組みであることから、どのような反響を巻き起こすのか、そうではないのか予想がつきませんが、いくばくかの期待をもって弊社から発表する予定です。

丁度、絵画の世界で、伝統的な印象派絵画の展覧会に、ピカソのようなキュビズムの絵を突然出展するような気がしています。

You Tubeで【自家がんワクチンとは】をご覧ください。

注:弊社は病院やクリニックではなくバイオ企業であるため、症例報告や論文内容のWeb掲載は許容されています。

ご相談は無料です。
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親身になってお話しをうかがいます。