達成!世界新記録:“自家がんワクチン”、転移した乳がんで世界最長の延命効果を示す- ホームページを更新しました 最新のがん免疫療法に関するトピックスをご紹介します。

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達成!世界新記録:“自家がんワクチン”、転移した乳がんで世界最長の延命効果を示す- ホームページを更新しました

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今回は、先月(11月)までに、セルメディシンニュース(弊社ホームページでは、トピックス)にて発信してきましたニュースの続報です。
(このトピックスのシリーズは、以下のホームページでご覧いただくことができます。)

 ただ、一般の方々にとって、トピックスを一つずつ追いかけていっても、遠隔転移した乳がん(ステージIV)に対する“自家がんワクチン”の効果が、「世界最長の延命効果」ではわかりにくい、
一度に全体像をつかむのは難しい、とのご意見をいただきましたので、今度は、以下の弊社ホームページに、結果をわかりやすくまとめたページを作成しました。

こちらです→ https://cell-medicine.com/cases/results-breast-cancer-effect.php

このページの冒頭部分に、「乳がんが遠方の臓器に転移した方々の10年生存率をご覧ください」として、(図1)「10年生存率の棒グラフ」を設置しています。

 特に、10年生存率が 53.8% もあるのが、
〔C群〕:自家がんワクチン+放射線治療(薬物療法のうちの化学療法を回避)–これには、「最適化自家がんワクチンセット(Optimum AFTV Set)療法」と命名しました–
です。

生成AIによる調査では(2025.12.06時点)、

問:遠隔転移のある乳がんの治療法で、遠隔転移検出時から10年後の生存率を示した論文で、最も高い生存率はどのくらいですか?

答:最新の報告では、遠隔転移乳がん患者に対して「自家がんワクチン」を用いた治療で、遠隔転移検出から10年後の生存率が約30%(*)に達したとされています。これは従来の治療成績を大きく上回る、最も高い長期生存率の一例です。
 一般的な生存率は、遠隔転移を有する乳がん(ステージIV)は、従来のホルモン療法、化学療法、分子標的薬を組み合わせても10年生存率は10%未満 とされてきました。多くの臨床統計では、生存期間中央値は2-3年程度にとどまります。
 HER2陽性やホルモン受容体陽性など、分子サブタイプによって予後は異なりますが、長期生存は稀です。

*)この生成AIの回答は間違いではなく、図1「10年生存率の棒グラフ」に表示した
 〔A群〕自家がんワクチン+標準治療(薬物療法、放射線治療を含む)の10年生存率=25.6%について要約したものです。
 〔C群〕の10年生存率=53.8% は、生成AIは引用しておらず、特殊な免疫療法によると分類しています。)

となっています。

 今度の乳がんのページは、実は自家がんワクチンの臨床試験成績のページからリンクが張ってあります。
→ https://cell-medicine.com/cases/results.php

リンクをクリックすると、この臨床試験成績のページからは、自家がんワクチンについて、
 「乳がんの臨床試験成績」
   ・ステージIVでも世界最長の延命効果
   ・骨転移でも世界最高の5年生存率
 「肝臓がんの臨床試験成績」
   ・第I相/第II相早期
   ・第II相後期
 「脳腫瘍の臨床試験成績」
   ・再発・残存症例を対象に
   ・放射線治療との併用
   ・放射線、抗がん剤との併用
がご覧いただけます。

You Tubeで【自家がんワクチンとは】をご覧ください。

注:弊社は病院やクリニックではなくバイオ企業であるため、症例報告や論文内容のWeb掲載は許容されています。

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