今回は、先月(11月)までに、セルメディシンニュース(弊社ホームページでは、トピックス)にて発信してきましたニュースの続報です。
(このトピックスのシリーズは、以下のホームページでご覧いただくことができます。)
No.649 達成!世界新記録:“自家がんワクチン”、転移した乳がんで世界最長の延命効果を示す
- プレスリリースを発信しました
No.650 達成!世界新記録、自家がんワクチン、転移した乳がんで世界最長の延命効果を示す
– (続1)ターゲットトライアルエミュレーション法とは
No.651 達成!世界新記録、自家がんワクチン、転移した乳がんで世界最長の延命効果を示す
- (続2)高い安全性があります
No.674 転移した乳がんで世界最長の延命効果を示す“自家がんワクチン”:正式論文が出版されました
ただ、一般の方々にとって、トピックスを一つずつ追いかけていっても、遠隔転移した乳がん(ステージIV)に対する“自家がんワクチン”の効果が、「世界最長の延命効果」ではわかりにくい、
一度に全体像をつかむのは難しい、とのご意見をいただきましたので、今度は、以下の弊社ホームページに、結果をわかりやすくまとめたページを作成しました。
こちらです→ https://cell-medicine.com/cases/results-breast-cancer-effect.php
このページの冒頭部分に、「乳がんが遠方の臓器に転移した方々の10年生存率をご覧ください」として、(図1)「10年生存率の棒グラフ」を設置しています。
特に、10年生存率が 53.8% もあるのが、
〔C群〕:自家がんワクチン+放射線治療(薬物療法のうちの化学療法を回避)–これには、「最適化自家がんワクチンセット(Optimum AFTV Set)療法」と命名しました–
です。
生成AIによる調査では(2025.12.06時点)、
問:遠隔転移のある乳がんの治療法で、遠隔転移検出時から10年後の生存率を示した論文で、最も高い生存率はどのくらいですか?
答:最新の報告では、遠隔転移乳がん患者に対して「自家がんワクチン」を用いた治療で、遠隔転移検出から10年後の生存率が約30%(*)に達したとされています。これは従来の治療成績を大きく上回る、最も高い長期生存率の一例です。
一般的な生存率は、遠隔転移を有する乳がん(ステージIV)は、従来のホルモン療法、化学療法、分子標的薬を組み合わせても10年生存率は10%未満 とされてきました。多くの臨床統計では、生存期間中央値は2-3年程度にとどまります。
HER2陽性やホルモン受容体陽性など、分子サブタイプによって予後は異なりますが、長期生存は稀です。
(*)この生成AIの回答は間違いではなく、図1「10年生存率の棒グラフ」に表示した
〔A群〕自家がんワクチン+標準治療(薬物療法、放射線治療を含む)の10年生存率=25.6%について要約したものです。
〔C群〕の10年生存率=53.8% は、生成AIは引用しておらず、特殊な免疫療法によると分類しています。)
となっています。
今度の乳がんのページは、実は自家がんワクチンの臨床試験成績のページからリンクが張ってあります。
→ https://cell-medicine.com/cases/results.php
リンクをクリックすると、この臨床試験成績のページからは、自家がんワクチンについて、
「乳がんの臨床試験成績」
・ステージIVでも世界最長の延命効果
・骨転移でも世界最高の5年生存率
「肝臓がんの臨床試験成績」
・第I相/第II相早期
・第II相後期
「脳腫瘍の臨床試験成績」
・再発・残存症例を対象に
・放射線治療との併用
・放射線、抗がん剤との併用
がご覧いただけます。
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“親を楽に長生きさせられる”
長く生きてもらえるという安心感をどうぞ!
You Tubeで【自家がんワクチンとは】をご覧ください。
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